<重要事項>


必定の観方につきまして

「生年四化と自化による必定」にせよ、「自化と向心力による必定」にせよ、
自化が引き算(マイナス)の後ろ側!!

です。
(例)生年Aと自化Dによる必定⇒   A-D
(例)自化Cと向心力Bによる必定⇒   B-C
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生年四化と向心力による必定につきまして

さる先生が提唱されている、「生年Mと同象の向心力Mが生年Mのある宮に向かってくる場合に必定M-Mを観る。」という理論は、
観ません!!

この場合には、当該生年Mの作用が少し強くなると観るとのことです。(宮先生のご指導による。)

本アプリケーションに於きましても、この部分は実装から外しました。

宮先生の【プロ養成講座】では、さる先生のこの説を紹介されていますが、観ないとのことですので、修了生・受講生の皆さまに於かれましても ご留意ください。
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己と辛の化忌Dの飛ぶ星につきまして

本アプリケーションは、宮先生の【プロ養成講座】に準拠しておりますので、
飛星派に於いては、己は破軍に、辛は天梁にDが飛びます。
欽天四化に於いては、己は文曲に、辛は文昌にDが飛びます。
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<基本事項>


はじめに

  • 飛星アプリトップページに戻るには、画面一番左上の「命理工房」をクリック(タップ)してください。
    トップページへのリンクにもなっています。
  • スマートフォン版ブラウザ並びにタブレット端末から飛星アプリにアクセスしたときに コントロール(選択項目)の文字列が見づらい場合には、端末を横長にしてみて下さい。
  • 飛星アプリに於いて、全選択解除は、ページの再読み込み(リロード)で出来ます。または画面遷移の後アプリのページに戻ってみて下さい。
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飛星の方法と観方につきまして

用神宮の状態については、用神宮の状態につきましてをご参照願います。

  1. 飛星派大限運
    本命盤の用神宮の宮干からA,B,C,Dを飛星させて、大限命宮、大限遷移宮、大限用神宮、大限用神宮対宮に 入るかどうかを観ます。
  2. 飛星派流年運
    大限盤の用神宮の宮干からA,B,C,Dを飛星させて、流年命宮、流年遷移宮、流年用神宮、流年用神宮対宮に 入るかどうかを観ます。
  3. 飛星派流月運
    流年盤の用神宮の宮干からA,B,C,Dを飛星させて、流月命宮、流月遷移宮、流月用神宮、流月用神宮対宮に 入るかどうかを観ます。
  4. 欽天四化(基本表示)大限運並びに欽天四化(詳細表示)大限運
    大限盤の用神宮の宮干からA,Dを飛星させて、本命宮、本遷移宮、本用神宮、本用神宮対宮に 入るかどうかを観ます。
    この時、本用神宮対宮にAが飛べば異類冲照、Dが飛べば同類相冲です。
  5. 欽天四化(基本表示)流年運
    流年盤の用神宮の宮干からA,Dを飛星させて、本命宮、本遷移宮、本用神宮、本用神宮対宮に 入るかどうかを観ます。
    この時、本用神宮対宮にAが飛べば異類冲照、Dが飛べば同類相冲です。
  6. 欽天四化(詳細表示)流年運
    流年盤の用神宮の宮干からA,Dを飛星させて、本命宮、本遷移宮、本用神宮、本用神宮対宮に 入るかどうかを観ます。
    この時、本用神宮対宮にAが飛べば異類冲照、Dが飛べば同類相冲です。
    これに加え、詳細表示では、流年盤の用神宮の宮干からA,Dを飛星させて、それぞれ大限命宮、大限用神宮、大限用神宮対宮に 入るかどうかを観ます。
    この時、大限用神宮対宮にAが飛べば「弱い意味での異類冲照」、Dが飛べば「弱い意味での同類相冲」です。 これを本アプリ内では「異類冲照(弱)」、「同類相冲(弱)」と表記しています。
    但し、「弱い意味での異類冲照」、「弱い意味での同類相冲」は飽く迄「弱い意味での」ですので、象意は弱いです。
  7. 欽天四化に於いては、基本表示、詳細表示とも流月運は観ません!
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用神宮の状態につきまして

  • 生年四化:
    生年化禄(生年A)、生年化権(生年B)、生年化科(生年C)、生年化忌(生年D)を、それぞれ
    Ⓐ, Ⓑ, Ⓒ, Ⓓ

    で表します。
  • 自化:
    自化禄(自化A)、自化権(自化B)、自化科(自化C)、自化忌(自化D)を、それぞれ
    ↑A, ↑B, ↑C, ↑D

    で表します。
  • 必定:
    表記の仕方や注意等につきましては、 必定の観方につきまして生年四化と向心力による必定につきまして、 にもお目通しお願い致します。
    上から順に凶意の強い順番で並んでいます。
    すなわち、
    1. 生年四化と同宮同象自化による必定
    2. 生年四化と同宮同組自化による必定
    3. 自化と向心力による必定
    4. 生年四化と対宮同組同象自化による必定
    の順に凶意が強いということになります。
  • 向心力の発射元:
    これは、「向心力Mの出ていく宮には、自化Mの作用が生じる。」という理論を実装したものです。 但し象意は通常の自化Mよりも弱いです。 向心力Mの出ていく宮が活盤用神宮に重なる時に該当します。
    宮先生の【プロ養成講座】では取り扱っていない内容ですが、宮先生も「参考程度には観る」とのことですので、 参考程度に扱ってください。
    向心力の発射元A,B,C,Dを、それぞれ
    (↑A), (↑B), (↑C), (↑D)

    で表します。
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